【マデイラ島】カマラ・デ・ラボスの街歩きとフンシャルのグルメ

ポルトガル

こんにちは。

本記事では、マデイラ島フンシャル近郊で比較的個人でも行きやすいカマラ・デ・ラボスと、フンシャル拠点でのグルメをまとめます。

今回は旧市街などの定番観光エリアではなく、宿泊先のあった西側・モヌメンタル通り周辺のお店をご紹介します。

観光というほどガッツリ回ったわけではないですが、ゆったり過ごすにもおすすめのエリアです。

★フンシャルの宿泊先はこちらの記事で紹介しています。

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カマラ・デ・ラボス

フンシャルから少し足を延ばして訪れたのが、漁村カマラ・デ・ラボス。

ウィンストン・チャーチルが1950年1月に静養で訪れた際、この街の入り江を絵に描いたことでも知られていて、当時彼が絵筆を取った見晴らし台は、今では「Miradouro Winston Churchill(ウィンストン・チャーチル・ビューポイント)」と呼ばれています。

カマラ・デ・ラボスへの行き方

フンシャルからは、宿泊先最寄りのバス停から1番のバスに乗り、終点の「Ponta da Laranjeira D (836)」まで(カマラ・デ・ラボスの手前1.5kmほどの場所が終点)。

路線バス1番。料金は2ユーロでクレジットカードは使えず現金で支払い(2026年1月現在)

終点のバス停から徒歩20分ほどでたどり着きます。

途中から海岸沿いの遊歩道が整備されていて、散策にちょうどいい道のりでした。

カマラ・デ・ラボスの雰囲気

海沿いの遊歩道は、海を見ながら歩けるのでかなり気持ちがいいです。

漁村にはカラフルな漁船と花々が咲いていて(冬でも咲いていたので、一年を通して花が絶えない土地なのかもしれません)、絵になる風景でした。

少し先には高さのある断崖もあり、印象的な景観です。

街自体はアップダウンがあり、坂を上りきると小さな公園「Jardim do Ilhéu」があります。ここには船をモチーフにしたモニュメント「Coroa do Ilhéu」があり、見晴らしも良好。オレンジ屋根の家々が立ち並ぶ街並みも印象的でした。

ビューポイントではワンコが日向ぼっこ

先ほどのチャーチルにちなんだスポットも点在していて、「ビューポイント(Miradouro Winston Churchill)」や、彼の名を冠したレストラン「Churchill’s place Restaurant」なども見かけました。

ちなみにチャーチルポイントの近くにバス停があり、フンシャル行きのバスもありそうでした。

滞在時間の目安

散策だけなら1〜2時間あれば十分。ランチも楽しむなら3時間ほど見ておくとよいかもしれません。

カマラ・デ・ラボスの街並み
ストリートアートも点在

小さな街なので、中心部だけなら30分程度でも回れますが、天候がよければベンチに座ってのんびり過ごすのがおすすめです。私は1時間40分ほど(ランチなし)滞在しました。

カマラ・デ・ラボスからファルモーザビーチのプロムナード

観光後は、天気が良かったこともあり、海沿いのプロムナード(遊歩道)を歩いてフンシャルへ戻りました。

途中にはファルモーザ・ビーチ(Praia Formosa)もあり、フンシャルまでは徒歩で1.5時間ほど。

途中には、こんな感じの洞窟のようなトンネル通路もあり、冒険心がくすぐられます。

海岸沿いには海水プールも点在していて、夏場はビーチリゾート客で賑わいそうな雰囲気でした。

ハイキングが好きな方には、天候が良ければこのビーチ沿いコースを歩くのもおすすめです。

フンシャルで食べたグルメ

今回のフンシャル滞在では、キッチン付きホテルに滞在したため、基本的には自炊メインでしたが、数回レストランも利用しました。宿泊先周辺、モヌメンタル通りエリアで訪れたレストランを3軒紹介します。

Restaurante O Tapassol

丘の中腹にあるアットホームな雰囲気のレストラン。マデイラ滞在初日のランチで利用しました。

注文したのはツナステーキとマデイラブレッド、白ワイン(グラス)。

メニュー以外にも、その日の鮮魚をプレートで見せてくれて、好みの調理法でオーダーできるスタイルもあったのですが、一人で食べるには量が多そうで、料金も高くなりそうだったので今回は見送りました。

ツナは厚みがあり、ミディアムレアの焼き加減で食べ応えも十分(やや塩分は強めでした)。白ワインとの相性も良く、マデイラブレッドも美味しかったです。

料金は合計27.10ユーロ。安くはないですが、満足度の高いランチでした。

MadMarket Restaurante

Monumental Experienceというモールの2階にあるレストラン。こちらもランチで利用しました。

注文したのはオクトパスライス(リゾット)と白ワイン(合計24ユーロ)。

味は可もなく不可もなくといったところ。

ミニサラダがついてきました。

白ワインは7ユーロ(まあまあよいお値段)。おすすめボトルを持ってきてくれて、試飲をして2種類から選ぶスタイルでした。ポルトガルでは、ワイン(ハウスワイン)はグラスで2〜3ユーロ前後が相場の認識でしたが、メニューにグラスワインが記載されておらず、ハウスワインはないのかも(未確認)。

会計時にウェイターが伝票を持ってきた際、「OK?」と一言確認されたのですが、一瞬何に対して・・・?と思いつつ、「No」と言ったらどうなっていたのか・・・今でも少し気になっています笑。

ちなみにこの建物には、日本食(ビュッフェ)レストランもあり、結構賑わっていました。マデイラでも日本食は人気があるようです。

Indian Palace

こちらは、たまたま通りかかって入ったインド料理店。

連日ポルトガル料理が続いて、少し違う味が恋しくなったタイミングでした。

注文したのはプラウンカレーライスとラッシー(合計17.95ユーロ)で、ヨーロッパでインド料理を食べるとなかなかのお値段になるなと実感しました。

カレーに対して、ライスがかなり多め。

エビがたっぷり入っていて、味は美味しかったです。

マデイラの伝統スイーツ「ボロ・デ・メル」

マデイラ島のお土産には名物?のマデイラケーキ。

マデイラケーキ「ボロ・デ・メル(Bolo de mel)」は、マデイラ最古のデザートとも言われ、見た目は真っ黒で、ナッツがたっぷり入った、ほんのりリキュールの効いたケーキ。

もともとはサトウキビの糖蜜(モラセス)を使って作られていて、保存が効くのが特徴。伝統的にはナイフで切らず、手でちぎって食べるお菓子だそう。もとはクリスマスシーズンに作られていたお菓子のようですが、今では一年を通して食べられているようです。

写真は空港で売られていたもの。私は、マデイラではなくリスボンのスーパー(いろんなスーパーで見かけました)で購入し、4ユーロほどでした。

正直、ものすごく美味しい!というタイプの味ではなく、個人的にはエッグタルトの方が好みでした。ただ、15世紀から続くという歴史ある伝統菓子だと知ると、お土産としての価値はまた別の視点で楽しめる気がします。

まとめ

チャーチルが愛したという入り江の景色、坂道を上った先の公園からの眺め、そしてフンシャルで訪れた3軒のレストランと伝統菓子ボロ・デ・メル。旧市街のような定番観光地は訪れていませんが、宿泊先周辺だけでも十分に記憶に残る時間を過ごせました。

★マデイラ島のハイキングスポットについては、こちらの記事もあわせてご覧ください。

★フンシャルの宿泊先2軒はこちらの記事で紹介しています。

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