【リスボン】ホテル3軒泊まり比べ|坂道事情と多文化エリアも試してみた

ポルトガル

こんにちは。

今回のポルトガル旅行(2025年12月〜2026年1月)では、リスボンを拠点にオビドス、エヴォラ・エストレモスへ足を延ばし、その後マデイラ島へ。リスボンには何度も戻ってくる旅程だったので、せっかくならと、毎回違うホテルに泊まってみることにしました。結果的に3軒を泊まり比べる形になったので、まとめてレビューします。

いずれも1泊40〜50€程度のバジェットホテルですが、立地やエリアの雰囲気はそれぞれ大きく異なりました。豪華なホテル選びの参考にはなりませんが、「コスパよく、でも立地は妥協したくない」という一人旅の宿選びの参考になれば嬉しいです。

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Lisbon Style Guesthouse

まず最初に滞在したのが、2019年にリスボンを訪れた際にも宿泊した宿。場所は、メトロのAnjos駅から1−2分。空港からのアクセスも良好です。

当時と比べると、ホテル部分とバジェットホテル部分に分かれるなど、アップグレードされている様子でした。

部屋はシングルルームで、正直かなり狭め。

ただし専用バスルーム付きで、リスボンの中ではまだお手頃な価格帯のホテルです。

アメニティもデザインがスタイリッシュ。

小さいながら専用テラスのような空間も。ただ訪れたのが冬で、周囲を建物に囲まれた立地のため日陰で肌寒く、あまり活用はできませんでした(気候の良い季節なら、外の空気を吸える気持ちのいいスペースになりそうです)。

建物自体は古めですが、設備は比較的新しく、全体的にモダンなインテリア。メトロの駅からも近く、ロシオ広場へも徒歩でアクセス可能な立地なので、初めてのリスボン滞在でもおすすめです。

料金は、時期によっても異なると思いますが、2泊で約90€、1泊あたり約45€でした。

🏨 Lisbon Style Guesthouseの空室を見る

Villa Nova Guesthouse

オビドス、エヴォラを巡って一度リスボンに戻ってきたタイミングで、マデイラへ向かうまでの2日間宿泊したのがこちら。

マルケス・デ・ボンバル広場(Praça Marquês de Pombal)のメトロ駅から徒歩数分という好立地。近くにはスーパーも数軒あり、生活面でも便利さを感じました。

こちらもシングルルームで部屋は狭めですが、リスボンにしてはお手頃な価格帯。

こちらの部屋シングルルームですが、バルコニー付きの部屋もありました。

専用バスルーム付きで、古さはあるものの清潔感がありました。シャワールームは、写真の洗面台の左側にあります。

空港までも比較的近く、早朝フライトの際に朝5時頃にBoltを利用したところ、空港まで15分ほど、7€で到着できました。空港目の前(徒歩圏内)にもホテルはありますが、料金は120€前後〜と少しお高め(2019年に訪れた際に宿泊しました)。

早朝便を利用する予定がある人には、この立地の良さはかなり心強いポイントだと思います(リスボンの空港は、市内からも近く、タクシー代を入れても割安)。

料金は2泊で約87€、1泊あたり約43.5€でした。

🏨 Villa Nova Guesthouseの空室を見る

Fenicius Charme Hotel

そしてマデイラから戻ってきて、最後の2泊で滞在したのがFenicius Charme Htel。メトロ・インテンデンテ駅近く、大通り(アルミランテ・レイス通り)の東側のアンドラデ(Andrade)通り沿いに位置しています。

このエリアは、南アジア系の移民コミュニティが古くから根付いている一角のようで、インド・パキスタン・バングラデシュ系のレストランやショップがいくつも見られる、独特な多文化的な雰囲気がありました。窓を開けると、なんとなくエスニックなスパイスの香りが漂ってくる瞬間もあり(笑)、これまでのリスボンのイメージとは少し違う一面を垣間見られました。

ホテル自体は新しくはないものの、部屋は綺麗に保たれていました。

バスルームも広さはあるものの、シャワーブースはよくあるボックス形の狭めの空間。

小さめのバルコニーあり
バルコニーからリスボンの市街地を一望

こちらのホテルはバルコニー付き(冬だったので、利用はしていません)。バルコニーからは近隣の住宅街が見え、観光地然としていないローカルな雰囲気を感じられる滞在でした。

メトロからホテルまでは近いものの、若干の坂道あり。石畳のため、スーツケースでは多少歩きにくさを感じましたが、特に問題になるほどではありませんでした。

ツインルームで2泊約82€、1泊あたり約41€。

🏨 Fenicius Charme Hotelの空室を見る

3軒を泊まり比べてみて

どのホテルもレセプションのスタッフが親切で対応もスムーズ、滞在中に嫌な思いをすることは一度もありませんでした。

リスボンは坂の多い街なので、旧市街のど真ん中に宿を取ると、坂道・石畳の移動が地味に堪えることがあります。その点、Lisbon Style GuesthouseとVilla Nova Guesthouseは比較的フラットな道に面していて、地下鉄などの公共交通機関を使った移動もしやすい立地でした(建物内には多少の段差がありましたが)。

3軒ともキッチンや冷蔵庫は付いていませんでしたが、2泊ずつの短期滞在だったため、特に不便は感じませんでした。もう少し長期で滞在するなら、その点は考慮しておくとよさそうです。

リスボンの中心部だけなら徒歩で十分見て回れる範囲なので、3軒とも立地的には問題なく、むしろどこも便利(歩くこと自体が苦でなければ)だったというのが率直な感想です。

まとめ

同じリスボンでも、宿泊エリアによってこんなに雰囲気が異なるのかと実感した3軒でした。基本的にどこも観光拠点として便利で、坂道の少なさを取るならLisbon Style GuesthouseやVilla Nova Guesthouse、リスボンの多文化的な一面に触れてみたいならFenicius Charme Hotel周辺のエリアも面白い選択肢だと思います。

なお、これはどのエリアにも言えることですが、夜遅い時間帯は人通りが少なくなる裏路地を避け、明るい大通り沿いを歩くなど、一般的な防犯意識は持っておくと安心です。私自身は夜遅くに出歩くことがなかったので特に治安の悪さは感じませんでしたが、暗くなってから(冬は日の入りが早いので)、人通りの少ない通りはなるべく避けルようにしていました。

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