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こんにちは。
2026年6月、12泊13日でサマルカンド、ブハラ、ヒヴァ・ヌクスと周ったウズベキスタン旅。
この記事では、各都市の記事には書ききれなかった、入国時の注意や、お金、通信、服装、治安まわりの実用情報をまとめます。ウズベキスタン旅行の準備に役立てていただけると幸いです。
入国時の注意・滞在登録
ビザ・入国時の注意
日本国籍の場合、観光目的なら30日以内の滞在でビザは不要です(2026年現在)。パスポートの残存有効期間は入国時6ヶ月以上必要なので、出発前に確認しておきましょう。
ウズベキスタンの最新の渡航情報については、外務省の海外安全ホームページでご確認ください。
また、ウズベキスタンでは身分証明証の携帯が義務付けられており、外務省からも外出時も常に携帯するよう案内しています。
アウトチケットが必要?!
今回私は、ウズベキスタンから陸路でカザフスタンへ抜ける予定で、航空券はバンコクからエアインディアでデリー乗り継ぎのタシケント行きの片道しか取っていませんでした。
スワンナプーム空港でチェックイン時に、アウトチケット(鉄道などでも可)がないと乗せられないと言われ、急遽その場でタシケントからアルマトイ行きの航空券を購入することで、乗せてもらうことができました。
航空会社によってはアウトチケットがないと、搭乗できないこともあるので、私のように出国日を決めておらず、滞在中に第三国へ抜けるチケットを購入予定の方は、変更もしくはキャンセル可能なアウトチケットを購入しておいた方がよいかもしれません。
購入したアウトチケットは使わず、キャンセル(若干手数料取られましたが返金あり)しました。
滞在登録(レギストラーツィア)について
ウズベキスタンに72時間以上滞在する場合は「滞在登録(レギストラーツィア)」が必要です。ホテルに宿泊していれば、通常はホテル側が手続きしてくれますが、私は毎回ホテルのレセプションで依頼して発行してもらっていました(依頼しないとスルーされる可能性があるかも)。

出国時に提示を求められることがあるので、受け取った登録証(紙もしくはデジタルデータ)は出国するまでは、保管しておくことをおすすめします。
ちなみに、今回滞在期間中やカザフスタンへの陸路出国時に提示を求められるはことありませんでした。
毎回チェックすることはなさそう(もしくはデジタル管理されているのかも)なのであまり神経質にはならなくてもよさそうですが、万が一のために各宿泊施設で控えはもらっておいた方がよさそうです。
お金・カードについて
ATM
現金はすべてATMでの引き出し、両替はしませんでした。国によっては、現地のATM手数料が非常に高い国もあるので一概に言えませんが、多額の現金を持ち歩くより個人的にはATMで引き出した方がよいと感じています。
今回はタシケントとブハラで引き出しましたが、両方とも1.5%のATM使用手数料がかかりました。銀行によって異なる可能性はありますが、引き出し額の1.5〜2%程度を見込んでおくとよさそうです。
ウズベキスタンソムはマイナー通貨なので、現金が余った場合は、出国前に再両替しておくことをおすすめします。
カード払い事情
宿泊施設は、基本的にはオンライン決済もしくは現地払いの場合もカード払いができましたが、ブハラのホテルはカード払いができず、ATMに走りました。常にある程度の現金を持っておくと安心です。
観光地のレストランやホテル、スーパーではカードが使える場面も多いですが、ローカルな食堂やカフェ、市場、一部の観光施設(入場券)は現金のみということも珍しくありません。

逆にブハラの市バスはカード決済のみということも。
また、ウズベキスタンではカード払いの際も、だいたい1.5〜2%程度の手数料が上乗せされる場面が多かったです(例:60,000ソムの入場券をカード支払いした場合、1.5%のカード使用料が自動で上乗せされ60,900ソムで決済されるなど)。
通信・eSIM
観光中に地図を見たり、ちょっと調べものをするのに通信環境は不可欠。ここ数年は、現地のSIMを購入する機会はめっきり減り、ほぼeSIMを利用しています。
今回ウズベキスタンではTrip.comのeSIMを利用しました。0.5GB/日×12日間で約620円。
私は渡航先、使用日数・使用量などで以下を使い分けしています。
💡おすすめのeSIM
①Trip.com:国別(地域別・もしくはグローバル)+eSIMで検索。種類が豊富で選ぶのが面倒ですが、私は大体レビューの良いものを選んでいます。ほとんどが日数+使用データ量を選択できます。購入後はアプリ内のリンクをクリックするだけ。
②eSIM4Travel:eSIMに特化したサービスなのでシンプルで見やすい。国やエリアを選択して、必要なデータプランを選ぶだけ(1$/1GB程度から購入でき、チャージも簡単です)。
③Nomad eSIM:eSIM特化で、アプリあり。eSIM4Travelと同様にシンプルで見やすい。大容量プランがお得な傾向ありで、旅先でもがっつりネット環境が必要な方におすすめ。
Tips 出発前に設定しておくのがベスト。購入後にQRコードが届き、設定は数分で完了します。飛行機を降りた瞬間から使えます。
鉄道は早めに予約を
ウズベキスタンの都市間移動は列車が非常に便利。時間帯によっては、満席のこともあり、特に高速鉄道アフラシアブ号は人気で、1週間前でも売り切れてしまっていることも。予定が決まったら早めに予約しておくことをおすすめします。

また、寝台列車は下段・上段とあり、それぞれメリット・デメリットがあります。下段は、上り下りの必要がなく、荷物も持ち上げる必要がないのでラク。テーブルもあり食事をしたり、ちょっとした作業もでき、先に埋まりやすい傾向があります。
一方で、日中は上段の人が下段に座って過ごすことも(人による)。邪魔されずとにかく眠りたいという場合は上段がおすすめかもしれません。
★ウズベキスタン鉄道の乗車体験・予約についてはこちらの記事もどうぞ

服装とマナー
暑さ対策とマナーの両面を考えて、次のような服装を心がけました。
- 肩の出るノースリーブは避け、袖のあるトップスを着用
- 基本的にロングパンツかロングスカートで、外出時に短パンは履かない
- モスクなど髪の毛を覆う必要がある場所もあるので、スカーフを持ち歩く

また、私が訪れた6月の日中はかなりの暑さになります。帽子、サングラス、日傘、日焼け止めなど日除け対策は必須。現地で購入した、ウズベキスタンらしい柄のスカートパンツが、風通しもよく重宝しました。モスクなど宗教施設を訪れる予定がある場合は、肌の露出を抑えた服装を基本にしておくと、どの場所でも困りません。
治安・女性一人旅として気をつけたこと
全体を通して、治安の悪さを感じる場面はほとんどありませんでした。

ただ、一人旅として、次のような点は意識しました。
- 夜、人通りの少ない暗い道は避ける
- タクシーは流しではなく、配車アプリ(Yandex Go※1)を利用する
- 貴重品やバッグから目を離さない(寝台列車では枕元に置く)
- 現金やカードは一つの財布にまとめず、分散して持つ
- 宿は観光の中心部から徒歩圏内にする(暑さで疲れにくく、夜道も短く済む)
- 疲れを感じたら無理に出歩かず、ホテルで休む
- パスポートは常に携帯する
どれも基本的なことですが、私が滞在した範囲では、基本的な注意を払っていればウズベキスタンでは問題なく過ごすことができました。
「一緒に散歩しませんか」に要注意
ブハラでの出来事(自称ガイドに「翻訳料」として25万ソムを請求された話)は、以前別の記事で紹介しました。

あの一件以外には、同じような声かけを受けることはありませんでした。ただ、今振り返ると、「日本語ガイドをしている」と名乗る人に「明日一緒に散歩しませんか」と誘われた時点で、もう少し警戒してもよかったと思っています。
「ガイド」を名乗る相手なら、お金が発生する可能性を考えるべきでしたが、その時はすっかり信頼してしまいました。
もし同じような状況に遭遇したら、料金がかかるのかを確認の上、迷った場合はその場ですぐに返事をせず、一旦保留にすることをおすすめします。「少し考えます」と伝えるだけでも、冷静に判断する時間が作れます。
言語について
ウズベキスタンの公用語はウズベク語。
英語は、ホテルや観光客向けのお店では通じる場面が多いものの、それ以外の場所ではあまり通じませんでした。鉄道駅も英語は通じにくく、Google翻訳を使うか、英語を話せる現地の人に通訳してもらうかでした。
観光地でも「スパシーバ(ロシア語でありがとう)」と言われることもあり、場所によってはロシア語の方が通じやすい印象でした。
一方で、現地の大学生と話した際は「若い世代は英語がメインで、ロシア語は分からない」とも言われたので、世代によって傾向が違うのかもしれません。
「こんにちは」「ありがとう」くらいの単語は覚えておくと現地の人との交流もスムーズに。特にラフマット(ありがとう)は、頻出で、キルギス、カザフスタン(ラフメット)でも通じるのでぜひ覚えておきましょう。
食事・水について
ウズベキスタン料理は、日本人の口に合うものも多く、美味しいです。



ただ、油を多く使用した料理や肉料理が多く、少し重いと感じることも正直ありました。そんな時は、温かいお茶(グリーンティー/ブラックティー)を一緒に頼むのがおすすめ。


お茶はたいてい大きなティーポットで提供され、油っぽい食事と一緒に飲むと不思議とすっきり。
また、コーヒーはお店によって当たり外れが大きいので、コーヒーショップ以外ではお茶の方が無難。お茶はティーバッグでも味は安定しているので、外れることはまずありません。
水道水は飲まず、常にペットボトルの水を購入していました。宿泊したホテルの中には、給水機が設置されているところもありました。
まとめ
ウズベキスタンは、治安面で大きな不安を感じることはありませんでしたが、カード払いの可否や現金の準備、服装のマナーなど、事前に知っておくと安心できる点がいくつかあります。これから旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです。
★サマルカンドのモデルコースはこちら

★ブハラの見どころはこちらにまとめています

★ヒヴァ・イチャン・カラの見どころはこちら

★ウズベキスタン鉄道の予約について

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