こんにちは。
2026年6月に訪れたヒヴァ。観光の中心となる旧市街のイチャン・カラは、カフェの数自体が少なく、レストラン兼カフェのような形態がほとんどで、基本的には観光客向け。城壁外には、現地の人が集まるファストフードやレストランもありました。
カジュアルに手頃な価格で食べるなら城壁の外の方がおすすめ。ただ、夕方から夜にかけての屋上からのサンセットと旧市街を眺めながらの食事は、ヒヴァならではの体験となりました。
今回は滞在中に訪れたレストランとカフェを紹介します。
城壁外のリーズナブルなグルメスポット3選
イチャン・カラのレストランは、観光客向けレストランでお値段も観光客向け。リーズナブルに食事を済ませたいという場合は、城壁外のお店がおすすめです。3カ所ともイチャン・カラの北門から徒歩圏内です。
Xiva Kafe Milliy taomlar|名物グリーンヌードルをいただく
こちらは城壁の外、Central Park Hostelに併設されたレストランです。北門から徒歩5分ほど。
城壁内のお店に比べると価格が控えめで、屋内と半屋外のテラス席があり、テラス席には靴を脱いで上がれる座敷のようなテーブルもあり、バックパッカーがくつろぐ姿も見られました。

ここでいただいたのは、ヒヴァ名物のシヴィット・オシュ(Shivit oshu)。ディルを練り込んだ麺が鮮やかな緑色をしていて、見た目にもインパクトのある一皿です。ホラズム地方(ヒヴァ周辺の地域)ならではの郷土料理として知られています。
冷たい麺にサワークリームであえており、ジャガイモやにんじん、肉などを煮込んだトマトベースのソース(ラグマンソースのような感じ)がトッピングされていて、麺と混ぜながら食べます。
絶品!というほどではありませんが、ヒヴァを訪れたら一度は試してみるのはアリかも。私は1度で満足しました。そして、個人的にはラグマンの方が好み。
シヴィット・オシュと水で45,000ソム(約610円)とリーズナブル、支払いは現金のみでした。
Tohir & Zuhra|ローカルに人気の公園レストラン
北門を出てすぐの公園のような一角にある、屋外レストランです。
観光客よりローカルのお客さんが多い印象でした。

こちらでは、ダンプリングと、牛肉・じゃがいも・にんじん入りのスープ、パン、お茶を注文。
スープはしっかりとした味付けで、具沢山。お腹にたまるボリュームでした。

ちなみにヒヴァのパン(ノン)は、このようにかなり薄型で、渦巻のような模様が入っているのが特徴。個人的にはサマルカンドの弾力のあるノンが好み。
サービス料10%込みで56,100ソム(約760円)と、こちらも良心的な価格でした。
Brand Burger|さくっと食べられるファストフード店
こちらは北門・西門から徒歩圏内のローカルファストフード店。
メニューは、ホットドッグとハンバーガー、シャワルマ。ローカル客に人気のお店で、お昼時は学生や若者のグループの姿がたくさん見られました。
運悪く、私が訪れた時停電で、調理ができないと言われ、ドリンクだけ購入しようしたら、ちょうど電気が復活し、無事ホットドッグを注文することができました。

写真ではソーセージが見えませんが、ソーセージとにんじんたっぷり。料金は、ソーセージの数で異なるようで私が頼んだのはダブル(2本入り)。想像以上にパンも大きく、これだけでお腹いっぱい。
ホットドッグとコーラで31,000ソム(約420円)と、かなりリーズナブルでした。
イチャン・カラの景色を楽しめるルーフトップレストラン2選
せっかくヒヴァを訪れたら、一度は城壁内のルーフトップレストランを試しておきたいところ。今回は、最初に訪れたSULTANで味をしめてしまい、2カ所訪れました。
SULTAN|屋上からの景色が一番だったお店

イスラム・ホジャ・ミナレットのすぐそばにあるレストランです。
入店した際は、1階の席に店員さんが座っていて、お客さんの姿が見えず、若干不安になりましたが(1〜2階のテーブルはガラ空き)、屋上に上がって納得。みんな屋上の景色が目当てだったみたい。

すぐ真横にはミナレットも見える、絶好のロケーション。
こちらで注文したのは、トマトサラダ、ハンギングスープ(牛肉、じゃがいも、にんじん入り)、紅茶。

サラダは、玉ねぎが苦手なため、玉ねぎ抜きでお願いしたところ、快く対応してもらえました。

スープは、ヒヴァ滞在中で一番美味しいと感じた一皿でした。
正直景色メインで味にはそれほど期待していませんでしたが、丁寧に作られたクリアなスープで、味も洗練されていました。

そして、何よりこちらの一番のメインは、サンセットからライトアップにかけて移ろいゆく景色。
あまりの美しさに何度も立ち上がって写真を撮ってしまいました。

ミナレットのライトアップもこの通り、間近で迫力があります。
サラダ、スープ、紅茶にサービス料10%で113,000ソム(約1,530円)でした。
Arxi Terrassa|生演奏を聴きながら

こちらも屋上席が1〜2階に比べて圧倒的に混み合う、人気のレストランです。
こちらでは、ドライラグマン、ビタミンサラダ、お茶を注文し、135,000ソム(約1,820円)。

お茶はポットで並々。

ビタミンサラダは、にんじん、紫キャベツ、コーンなどがあえられた一品。さっぱりしていて、美味しかったです。

ドライラグマンもお皿にソースでデコレーションされ、ちょっとおしゃれな盛り付け(若干雑ですが笑)。
こちらの店員さんはフレンドリーで、気の利いた気持ちのよい接客が印象的。

この日はクラリネットの生演奏もあり、賑やかな雰囲気でした。

こちらも、夕方から夜にかけての景色がよく、SULTANとはまた別の角度から旧市街の景色を楽しめました。
(おまけ)ヒヴァで出会った貴重なカフェ
ヒヴァはレストラン兼カフェが多く、純粋なカフェは少なめでしたが、城壁外にあった2軒のカフェ紹介します。
AIM COFFEE(城壁の東側外)
ウズベキスタンでは、あまり美味しいコーヒーに出会えずでしたが、ここは滞在中2回訪れた、まともなコーヒーがいただけるカフェです。
場所は東門から数百メートル先で、遊歩道沿いの何もないところにポツンとあります。
こちらでは、豆から挽いて淹れてくれる、ヒヴァでは貴重なカフェ。

1回目はアイスアメリカーノとチョコレートケーキ(55,000ソム)。

2回目はアイスアメリカーノと伝統スイーツ(40,000ソム)。
アメリカーノはやや酸味のあるさわやかな味わい。
私がカフェにいる間に欧米人旅行者が入店し、彼女も数十分歩いて、美味しいコーヒーを飲むためにこちらに来たとか。それくらいヒヴァ(旧市街周辺)ではカフェ探しは難しかった。
Safia(城壁の西門外、再開発エリア)
Safiaは、ウズベキスタンで140店舗以上展開するチェーン系のベーカリー&カフェで、安心して利用できる。
店内も新しく、それほど混み合うこともなく、落ち着いた雰囲気でした。

こちらでもコーヒーとケーキを注文(46,000ソム)。
※2026年10月時点、Googleマップ上では閉業表示が出ているため、訪問する際は現地で確認をおすすめします。
まとめ
ヒヴァでは、名物のシヴィット・オシュから、屋上レストランでの絶景ディナーまで、幅広く楽しみました。イチャン・カラで食事をするなら、サンセットを眺めながらの夕食を一度は試してみることをおすすめします。
また、ウズベキスタン全体を通して感じたことですが、ヒヴァでも、コーヒーよりお茶を選ぶ方が、ハズレが少なくて安心です。
★イチャン・カラの見どころについては、こちらの記事でまとめています。

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