こんにちは。
2025年10月、バンコクからホーチミン経由でダラットへ行ってきました。この記事では、ホーチミンからダラットまでの深夜のスリーピングバスでの行き方と、帰りの飛行機利用についてまとめます。
ダラットへのアクセスはバスが一般的ですが、時間帯や快適さによって選択肢がいくつかあります。実際に使ってみた体験をもとに、それぞれのメリット・デメリットもお伝えします。
ホーチミンの空港でプチ入国トラブル
今回予約したバスは深夜1:35発で集合時間は0:20。バンコクからホーチミン・タンソンニャット国際空港に到着したのは21過ぎ頃だったので十分に時間があったのですが、、、入国審査でまさかの足止めをくらいました。
そもそもイミグレも激混みで、1時間半並んでようやく私の番。ところが担当官の様子がおかしい。パスポートのページを何度も見返して、「前回のベトナム出国のスタンプがない」と言われ、問題児が集まる特別窓口へ連れて行かれることに。
しばらく待たされているうちに、「このままだと予約したバスに乗り遅れるかも・・・」と焦り始めた頃、案内してくれたおっちゃん(イミグレ職員)が戻ってきて「俺についてこい」と。
おっちゃんについて行こうとしたら、別のおっちゃん担当官に「このレーンには入っちゃダメ!」と止められ、「いや、あのおっちゃんが私のパスポート持ってて、ついてこいって言ってねん」とぐったりしながら説明して、なんとか元のカウンターへ。
結論として、5ヶ月前に訪れたフーコックからの出国記録が見当たらず、フーコックのイミグレに問い合わせをしてた模様(ベトナム語がわからないので想像だけど)。
先ほどは険しい顔をしてたおばちゃん担当官は意外と優しくて、「ちょっと待ってね。この人が終わったらあなたの入国手続きをするから」と言われ、無事入国スタンプをゲット。21時過ぎに空港に着いて、23時過ぎにようやく入国できました。
⚠️ フーコックだけかはわかりませんが、ベトナム出国時に、出国スタンプが押されているか確認しておきましょう。電子記録は残ってない?(まさかのアナログ管理なのかは不明)可能性が高く、次回ベトナム入国時にすんなり入国できない可能性があります。
ホーチミンからダラットへのアクセス|深夜スリーピングバス
ホーチミンからダラットへは、深夜のスリーピングバスで移動しました。
スリーピングバスはベトナムでは定番の移動手段で、フルフラットに近いシートで横になりながら移動できます。深夜に出発して早朝に到着するバスであれば、宿泊費を節約しながら移動できるのも魅力です。
今回利用したのは「Futa Bus」。ベトナムの長距離バス会社で、旅行者にもよく利用されています。当日乗り継ぎできるか不安だったので、チケットは事前にKlookで予約しました。
乗車までの流れ
① Futa Busオフィスへ(1時間15分前までに)
今回の深夜1:35発のバスを予約した際、バウチャーに00:20までにFuta Busオフィスへ集合するよう書かれていました。
空港からは配車アプリGrabで向かいました。夜遅かったこともあり、渋滞もなく20分ほどで到着、料金は138,000VNDほど。
📍Futa Busのオフィス
Klookで予約した場合は、カウンターでQRコードを見せると紙チケットを発行してもらえます。

② バンでバスターミナルへ移動
バス出発の1時間前くらいなると乗合バンがオフィス前に来て、バスターミナルまで送ってもらえます。所要時間は40〜50分ほど(道路状況による)。
📍ダラット行きはホーチミン郊外の新Mien Dongバスターミナル
③ バスに乗り込む

深夜のバスターミナルは閑散としていて、特にアナウンスもなかった気がします。チケットに記載されているナンバーのバスを探して、チケットを係の人に見せて、乗り込みます。シート番号もチケットに記載されているので、自分の番号のシートを座り、時間になったら出発です。
スリーピングバスの車内
スリーピングバスはカーテンで仕切られた半個室スタイル。横になって移動できるので、夜行バスとしては比較的楽です。
スーツケースは、トランクルームへ。20〜30L程度までのリュックなら車内に持ち込んで足元に置くこともできます。

ただ、スペースはかなり狭め。大柄な人や、快適さを重視する人には少し窮屈に感じるかもしれません。

ブランケットは用意されていますが、車内は冷えるので、特に夜間に移動する場合は、ジャケットなど防寒着の用意もお忘れなく。そして、ダラットの朝は冷えます。
翌朝、ダラットに近づくと、係員にカーテンを開けられ、強制的に起こされます笑。
💡 快適さを重視するならキャビンバスがおすすめ
スリーピングバスより少し値段は上がりますが、キャビンバスの方が広くてゆったり移動できます。私が訪れた際は、キャビンバスの便が早い時間しかなく、間に合わない可能性が高かったのでスリーピングバスにしました。余裕があればキャビンバスを選ぶのがおすすめです。
※ハノイ-サパ間で乗車したキャビンバスの雰囲気はこちら
ダラット到着
予定より早く、7時過ぎにダラットのバスターミナルに到着。
Futa Bus利用時は、バスターミナルからダラット市内のホテルまでは無料の送迎バンがあります。
が、、、事前に特に案内などはありません。なので、無料送迎を利用する場合は自力で探しましょう。
バンがたくさん停まって、人が集まっているエリアがたぶんそれです!(←雑な説明)

係員っぽい人にホテルの住所や地図を見せると、どのバンに乗れば良いか案内してもらえます。
バンに乗り込んだ後、ドライバーに降ろしてもらいたい場所を伝える必要がありますが、ドライバーはベトナム語しか通じなかったので、私は隣に座っていたベトナム人女性に頼んで、ドライバーにホテルの場所を伝えてもらいました(笑)。
万が一、無料送迎バンに乗れなくてもタクシーの呼び込みしてるおっちゃんがたくさんいるので、交渉するか、Grabを呼ぶこともできます(Grabの方がストレスフリーです)。
無料送迎は、同乗者のうち、近いところからおろしていくので、ホテル到着まで時間がかかる場合もあるので、急ぐ場合は、タクシーかGrabがおすすめです。
【ホーチミンからダラットへのバスの概要】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| バス会社 | Futa Bus |
| チケット購入方法 | ・Klookでオンライン購入 ・FUTAバスオフィスやバスターミナルで直接購入 |
| 所要時間 | 7〜8時間(深夜は渋滞がないのでかなり早く着く場合あり) |
| 料金 | 290,000VND〜(2025年10月時点) ※購入するプラットフォームによる |
| ダラット・バスターミナルから市内 | Futa Busの無料送迎あり |
ダラットからホーチミンへ|快適さなら飛行機が断然おすすめ
帰りは長距離バスに乗る気力がなく、滞在中にホーチミン行きの航空券を予約しました。
利用したのは、バンブーエアウェイズで、Trip.comで予約。料金は時期によって変動しますが、私が購入した時は約940バーツ(4,500円程度)とリーズナブル。所要時間は1時間もかからず、あっという間にホーチミンへ到着。
ダラット空港までのアクセス
ダラット空港(リエンクオン国際空港)※は市内から30kmほど離れています。今回はKlookの空港送迎サービスを利用しました(Grabより安かったため)。料金は238,000ドン程度(2025年10月現在)でした。
※未確認ですが、ダラットバスターミナルからも空港行きのバスもあるようです。
※⚠️ 2026年3月〜8月にダラットへの飛行機を利用予定の方へ
ダラットのリエンクオン空港は2026年3月4日〜8月25日まで改修工事のため一時閉鎖中です。この期間はバスでの移動のみとなります。詳細は、航空会社の予約サイトなどでご確認ください。

空港ターミナルは思ったより新しく、広々。ただ特に見るところはないので、あまり早く着きすぎても時間を持て余してしまうかも。

周囲を山に囲まれたのどかな空港でした。
ホーチミン到着後の注意点
バンブーエアウェイズは国内線ターミナルに到着します。国際線に乗り継ぐ場合はシャトルバスでターミナル間を移動する必要があり、距離が結構あります。乗り継ぎ時間は余裕をもって設定しておくことを強くおすすめします。
⚠️ ホーチミン・タンソンニャット国際空港のターミナルについて
2025年8月以降、ベトジェットを除く国内線はターミナル3(T3)に移転しています。T1・T2から離れているため、シャトルバスでの移動が必要です。国際線から国内線に乗り継ぐ時は、ターミナルを必ずご確認ください。
まとめ
ホーチミンからダラットへは深夜スリーピングバス、帰りは飛行機を利用しました。それぞれメリット・デメリットがあるので、旅のスタイルに合わせて選んでみてください。
| スリーピングバス | 飛行機 | |
|---|---|---|
| 料金 | 安い | バスよりは高め |
| 所要時間 | 約7〜8時間 | 約1時間 |
| 快適さ | 狭め (キャビンバス推奨。ただし値段は上がる) | 快適 |
| こんな方におすすめ | ・節約したい ・ホーチミン市内に宿泊する場合 | ・時間を優先したい ・ホーチミン空港直結で移動する場合 |
ホーチミン市内から移動する場合はバスでも十分ですが、ホーチミン空港に到着後、直接ダラットに向かう(もしくはダラットから直接空港に向かう)なら飛行機が圧倒的に楽です。
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