【バンコク】リバーサイドカフェ「Baan Rim Naam」でまったりランチ&タラート・ノイ (Talat Noi)プチ散策

タイの生活
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こんにちは。バンコクは乾季に入り、カラッとして風が心地よく過ごしやすい日が続いています。

今年は思い返せば昨年よりもコロナで規制が厳しく、ほとんどお出かけせずに引きこもりがちな日々を送っていて、気づいたらもう今年もあと1ヶ月。お正月休み以来旅行もしなかった一年でした。ということで、お天気のいい週末だったので、約1年ぶりにチャオプラヤ川沿いのタラート・ノイまでランチがてら散策しに行ってきました。

前回のお散歩の様子はこちら↓

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リバーサイドカフェ「Baan Rim Naam」の行き方

前回このエリアを散策した時に、次来る時に立ち寄ろうと思ってた川沿いの隠れ家的なカフェ「Baan Rim Naam」へ。

場所はこちら↓

電車を利用する場合は、MRTフアランポーン駅から徒歩15分ほど。車の場合は、適当に路駐するかRiver Cityの駐車場を利用するとよいかと。River Cityからは徒歩5分ほど。

Baan Rim Naamの入口

昨年は↑のような入口でしたが、今回訪れた時は改装中なのか、入口はオレンジの布に覆われてました。

入口の看板

入口から見た店内

入口はカフェっぽくないですが、中は緑が多くてユートピアな空間が広がっています。

Baan Rim Naamの店内

店内はプレハブの倉庫を改装したような感じで、天井が高くて開放的。

席数はけっこうあって、席の間隔も広く、風通しもいいのでコロナ禍でもわりと安心です。

Baan Rim Nammは、リバーサイドにあって、すぐ目の前にはチャオプラヤー川の景色が広がっています。

この床に座るスタイルの席が、なんか落ち着く。特に乾季の今の時期は、吹き抜ける風がなんとも心地よく、チルアウトするのに最高な環境。ついつい長居してしまいます。

注文は写真の右側あたりにあるテーブルにメニューがあり、先に注文して支払いを済ませるCOD方式

私が訪れたのは13時頃で、半分ほど席が埋まってましたが、帰る頃にはけっこう混み合ってました。人気店なんですね。

Baan Rim Naamのメニュー

料理は、ピザやステーキ、タイ料理が数種類ずつあり、ドリンクメニューも充実。注文を済ませてから、のんびり川を眺めながら待つことしばし・・・

フィンガールート、ハニー&ライムソーダとバタフライピー、 パンダンリーフ&レモンソーダ

ドリンクが届きましたー。左はフィンガールートの独特な香りがリフレッシュするのに最高。右はレモンとか入れるとブルーから鮮やかなパープルに変化するバタフライピーのソーダ。こちらも爽やか。

エビのグリル

こちらはエビのグリル。エビ好きにはたまらん。安定の美味しさ。熱いうちに食べると特に美味。飾りのクレソン?のほどよい苦味も良い感じ。

もう一皿は、ソムタム、ガイトート、カオニャオのセット。食べやすい味付けでした。

このカフェの売りは、なんと言ってもロケーションと雰囲気。

チャオプラヤー川って全然きれいではないけれど、バンコクの中心部とは異なる穏やかな空気が流れてて、いつ来ても非日常を味わえる気がするから不思議。

ボートの往来も少なくて、コロナ前のような喧騒もなく、さらにのんびりした雰囲気。

いつまででも眺めてられる。水辺は旅情があってよい。

そして、旅に出たい欲が沸々とわいてきました。

Talat Noi周辺散策

ランチの後は、タラート・ノイ周辺を少し散策。

こちらは、Baan Lim Naam近くの中華系のRong Kuak Shrine(漢王廟)。

廃墟前の廃車も健在。フォトスポット。

タラート・ノイを北上してお目当てのゾウさん壁画があるソンワット通りへ。

やっぱり好きだな、このゾウさんの壁画。今回は、このゾウさんを見て、また来た道を戻ります。

顔の真ん中に黒い模様が入った珍しい配色のニャンコに出会いました。ちょっと野性味溢れる雰囲気。

実際はずっと手をなめててその姿がなんとも可愛くて・・・癒されました。

River City近くの広場にあるモニュメント。これ実はよく見るとスプーンとかフライ返しとかのキッチンツールを使用して作られていました。

ドラゴン?・・・よくわからなかったけどユニークでした。

お散歩したら喉が乾いたので、帰る前にBlack Canyonでユズコーヒーなるもの頼んでみました。

普段甘いコーヒーは飲まないけれど、意外と美味しかったです。

暑いと出かけるもの億劫になるけど、やっぱり川沿いは散策してて楽しいし、何よりもリフレッシュできてよい!

次はもう少し北上したあたりのエリアも探索してみたいなと思います。

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