こんにちは。
今回は、私のお気に入りのレストランの一つ、シーロムにあるイタリアン「チャオ・ピザ(Ciao Pizza)」をご紹介。
チャオ・ピザの店舗情報
チャオ・ピザは、20年以上のピザ職人のキャリアを持つイタリア人シェフ、ジェラルド・カラブレーゼ氏率いるイタリアン・レストラン。バンコクで高級レストランを複数店舗展開するWater Libraryグループの一つです。
場所は、シーロムのバンコク銀行本店横のSoi 3(Soi Pipat)を入ってすぐのところにあります。
BTSサラデーン駅もしくはチョンノンシー駅から徒歩5分ほど。
お店の外からは本格的な窯でピザを焼いている様子が見られます。
チャオ・ピザの隣には、日本居酒屋チェーンのShakariki 432があります。
もともとは23:00まで営業していたみたいですが、現在はコロナの影響もあってか22:00閉店(ラストオーダーは21:30)に変更となってます。
私が訪れたのは平日の19:00前。すでに先客が数組いて、席は4割くらい埋まってました。客層はタイ人と外国人半々。初老の欧米人紳士が1人でディナーを食べていてワイン1本開けてました。私もあんな風に優雅にワインを嗜みながら食事を楽しめる老後を送りたい・・・。(2月23日より、バンコクのコロナの規制が緩和され、レストランでのアルコール提供(23:00まで)は再開されています。)
チャオ・ピザのメニュー
チャオ・ピザという店名の通り、ピザの種類はかなり充実していて、マルゲリータやマリナーラなど定番ものから具沢山ピザまで20種類近くあります。ピザの他にもサラダやコールドカット、パスタ、メインの肉料理、デザートまでメニューは充実しています。
まず最初にいただいたのが、グリルしたマッシュルームとアボカドのサラダ。薄切りのマッシュルームとアボカド、レタス、ミニトマト、ブラックオリーブが入っていて、バルサミコドレッシングも美味しかったです。マッシュルーム大好きだけど、タイでは、なぜかマッシュルームがやたら高くてなかなか手が出せない(と思うのは私だけ?)。
お腹が空いていたこともあって、あっという間に完食。
お次は、クリームソース仕立ての自家製ラビオリ。トリュフの芳醇な香りがなんとも食欲をそそる。ラビオリの中はチーズがたっぷりでリッチな味わい。パンも一緒にたのんで、ソースを絡めて食べるとなおよし。これは、私のお気に入りメニューの一つ。
ピザは、シンプルにマリナーラでもいいかなーなんて思っていたけど、店員さんがおすすめしてくれた4シーズンズピザにしてみました。
アーティチョークが春、トマトが夏、ハムときのこが秋、ブラックオリーブが冬を表しているそうな。奥のミンチ肉のようなものはイタリアンソーセージ(サルシッチャ?)。
シーフードパスタ(ペスカトーレ)。大きなエビとイカ、ムール貝、アサリがゴロゴロ入っています。特にエビがプリプリしてて美味しかったです。パスタは、自家製の平打ち生パスタっぽくて、もちもちとしてて食べ応えあり。弾力があり、コシのあるうどんが好きな人なら気にいるはず。味付けは割としっかりしていて、お酒も進みますよー。
私たちは2人で4品頼みましたが、食べきれず、ピザはお持ち帰りにして、翌日いただきました。
まとめ
お店の雰囲気はカジュアルで入りやすく、店員さんも明るくフレンドリー。
サービスもよく、気持ちよく食事を楽しめます。
今回、CityBank系のクレジットカード利用で15%offでした。プロモーションなのか毎回なのかは不明ですが、その他のカードでも割引になるかもしれないないので、お会計の時に尋ねてみるとよいかもです。ここに限らず、タイのレストランで銀行系のカード利用で割引になるプロモーションは結構行われている気がします。
ちなみに、2021年3月31日までピザとパスタの持ち帰りorデリバリー(LINEのオフィシャルアカウントからのオーダーのみ)でbuy 1 Get 1 Freeのプロモーションも行っているみたいなので、この機会にぜひオーダーしてみてはいかがしょうか。
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