こんにちは。
ここ最近、毎日激しい雨に見舞われてるバンコク。
暑さが和らぐのは嬉しいけれど、あまりの激しさにちょっと心配になるほど。
さて、今回はカニの身を惜しげもなく使ったカニチャーハンが名物のエカマイのローカルシーフードレストラン「ヒア・ハイ(Here Hai Restaurant)」をご紹介。
ミシュラン2020 ビブグルマンに選ばれたヒア・ハイ
行列ができるストリートフードの名店「ヒア・ハイ」。
ミシュラン2020ではビブグルマン(コスパの優れたレストラン)を受賞しています♪
ヒアは中国語で兄さんと言う意味で、ハイはこのお店の店主(父)の名前だそう。
なので、店名は「ハイ兄さんのレストラン」といった感じでしょうか。
カニやシャコ、ホタテ、タイ南部のローカル野菜、カレーペーストなど使用する食材は、タイ南部のスラータニー県産のものを使用。特にカニはこだわりで、スラータニー産のものが身が甘くて旨味が強いらしいです。
ヒア・ハイのメニュー
さて、お待ちかねのメニューですが、ヒア・ハイを訪れたらまず頼みたいのが、
シグネチャーメニューの「山盛りカニチャーハン(Insane crab fried rice)」。
レギュラーが340THBでカニ身追加(Extra crab)は360THB。
店員さんにレギュラーとエクストラどっちがおすすめ?と聞いたところ2人ならレギュラーで十分とのこと。
カニ好きならエクストラを注文してみるのもよいかも。
レギュラーでもこんなにカニの身が山盛り。しかもご飯の量も2〜3人前はあります。
パラパラに炒められたご飯にカニの身がゴロゴロ入っていて出来立ては最高に美味しい。
グリーンのピリ辛のシーフードソースをつけるとアクセントになってさらに美味。
こちらは、ホタテとエビのオムレツ。半熟のとろっとろのオムレツにベビーホタテとエビがたっぷり。エビ味噌を使ったソースとグリーンのシーフードソースの2種類がついてくるので味の変化を楽しめます。
エビ味噌ソースは、コクがあって美味しいけれど、ちょっと重め。
ヒア・ハイのメニューは、全体的に油をたっぷり使った料理なので、私はシーフードソースの方がさっぱりしててよかったかな。
こちらは、Liang leaf(もしくはBai Liang)と言うタイ南部原産の野菜と卵の炒め物。タイ南部では定番料理のようです。
Liang leaf自体には、クセはなく食べやすかったです。
今回は、2人で3品と水1本を頼みましたが、量が多過ぎて食べきれず、カニチャーハンは持ち帰りにしてもらいました。
お会計は750THB位で、ストリートフードにしてはちょっと高めですが、使用されている食材を見れば納得のお値段。満足度の高いランチになりました。
周りのテーブルでは、シャコを頼んでいる人が多くて、美味しそうだったので、次回来る時はシャコ料理にも挑戦してみたいなー。
シーフード(特に甲殻類)好きなら一度は訪れてみる価値あります!
ヒア・ハイの店舗情報
ヒア・ハイの場所は、エカマイ通り沿いのドンキの斜め向かい側。
BTSエカマイ駅から歩くと15分位。車の場合は、ドンキの駐車場が近くて便利。
ただドンキの駐車場内は、入る車と出る車の導線が分けられてなくて?、途中で車がスタックしてちょっとだけカオスでした。
ガラス張りの店舗で、お店の外にはGrabのドライバーがたくさんいるのですぐわかります。
私が訪れたのは、土曜の14時頃でランチのピーク時間は過ぎているものの1階は満席。
2階席が運よく空いていたのですぐに席につくことができましたが、その後2階席もすぐに満席になり、人気のほどがうかがえました。
回転率は良さそうなので、1〜2人なら少し待てば入れると思いますが、グループで行く場合は、予約しておいた方がよいかも。
ちょっと割高ですが、GrabやLINE MANでデリバリーもやってるので、お家で食べるのもアリかもです。
(番外編)帰りはドンキでお買い物
ヒア・ハイのすぐ近くにはドンキがあるので、ついでに日本の食材の買い出しをしました。
ヒア・ハイで食べたばかりでお腹いっぱいなのに、シーフードが結構リーズナブルに売られてて、思わず興奮してしまいました。
日本の食材は高いので普段はあまり買うことはないけれど、北海道産の大ぶりのホタテが10個も入って499THBって結構お値打ち価格では?と思い、手を伸ばしてしまいました。
お刺身とかカルパッチョ風サラダとかにして美味しくいただきました。
あー、日本に帰ってお刺身を爆食いしたい!
↑に使っている和風ドレッシング(オリーブオイル:大さじ1、醤油:大さじ1、マナオ(ライム):半分、ワサビ:小さじ半分位、胡椒:適量)にハマってしまい、ここ最近サラダにはこればっかり。簡単に作れて美味しいので、ぜひ試してみてください〜。使い切れなくて困っているワサビ(私だけ?)を消費できますよ。
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