【チェンマイ】ぶらぶら散歩とカフェ巡り

タイ北部
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こんにちは。

前回に引き続き、2018年7月にチェンマイを訪れた時の様子をご紹介します。

チェンマイを訪れたのは、この時2度目。

チェンマイを初めて訪れたのは学生時代で、お寺やエレファントパーク、スネークファームという定番のコースをひと通り巡り、夜はナイトマーケットでショッピング、とにかく見るもの全てが新鮮で楽しかった記憶があります。慣れとは恐ろしいもので、あの時の感動や楽しさは今はもう味わうことはできない・・・悲

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チェンマイの旧市街はのんびりとしたアートな街

私が訪れた7月は雨季ということもあり、2泊3日のうちほぼ毎日雨という残念なお天気。しかも長雨でスコールのようにすぐに止むこともなく、出歩くことすら億劫になるほどでした。ただ雨季は緑が生き生きしてて気持ちいい。蚊が多いので蚊よけスプレーと痒み止めは必須ですが・・・

もともとノープランで、観光はほとんどしていませんが、チェンマイはぶらぶら歩いたりカフェでのんびりするだけで十分に楽しめる。

おしゃれでクオリティーも高く、なおかつリーズナブルなカフェがたくさん。

旧市街の路地裏

旧市街の北東エリアの路地。ゲストハウスとかがいっぱいあってバックパッカーが多そうな雰囲気。のんびりしてて好きな雰囲気でした。

街角の土産物屋。カラフルなアートが素敵

こじんまりとした雰囲気のよいお店がたまにあって、雑貨好きやショッピング好きな人には天国。

車のパーツを組み合わせたユニークなアート
昔からありそうな趣のある古民家食堂とか
ポップでカラフルな仏像が並ぶワット・ムーングンコーン

チェンマイにハマる人の気持ちが何となくわかる気がしました。

旧市街のカフェその1 アカアマ・コーヒー(Akha Ama Coffee)

タイ北部のアカ族の村で栽培されたオーガニック&フェアトレードのコーヒー豆を利用したカフェ。オーナーはアカ族出身の方だそうで、チェンマイに2店舗あります。

バンコクでもアカアマのコーヒー豆をどこかで売ってるのを見た気がするけど、思い出せない・・・Icon Siamだったかも。

コーヒー豆はオンラインでも購入できるようです。

AKHA AMA COFFEE
Thai Specialty Coffee, local coffee, social enterprise, slow food, coffee

私が訪れたのは旧市街にある店舗の方で、ワット・プラシンの入口のすぐ近くにあります。

店内はこじんまりとしていてインダストリアルなインテリア。

アカアマ・コーヒーのカフェラテ(50バーツ)

このクオリティで50バーツ。かなり良心的な価格帯。

店内にはコーヒー豆とかハチミツも売られていました。

私も自分用にコーヒー豆を購入。種類によって値段は違うけど250gで200バーツ前後。私が買ったのはちょっと酸味が強めであまり好みの味ではなかった。ただお店で飲んだコーヒーは美味しかったです。今度見かけたら違う種類の豆を購入してみようと思います。

旧市街のカフェその2 アムリタ・ガーデン(Amrita Garden)

チェンマイで言わずと知れた日本人経営の古民家カフェ。オーガニック食材を利用していて、日本人客だけでなく健康志向の欧米人にも人気なのだとか。

カフェの2階はゲストハウスになっていて、宿泊もできるみたいです。

アムリタ / チェンマイ- Amrita | Chiang mai
チェンマイ旧市街の小さなお店「アムリタ」。チェンマイ産のオーガニックスキンケア、アジアの手仕事雑貨。ここにしかないギフトがいっぱい!毎週水曜のみ10:00-15:00OPEN

場所はワット・プラシン前のサムラーン通りを500mほど南下し、Soi5を少し入った閑静な住宅街にあります。

カフェは、テラス席と屋内席があったけれど、私が訪れた時は雨が降っていたので屋内席へ。靴を脱いで上がる店内は、木の温もりが感じられる素朴な雰囲気で、どこか懐かしさが感じられます。

今回は、ランチを食べた後だったので、絶品のマンゴーチーズケーキを目当てに行きました。

日によっては売り切れてしまっていることもある超人気メニュー。

マンゴーチーズケーキとミントティ

こちらがチェンマイで大人気のマンゴーチーズケーキ。このマンゴーチーズケーキは、アムリタガーデンの商品ではなくアッパークラストベーカリーというところが製造元で、直営のカフェでも食べられるようですよ。

これ、マジで絶品。普段ケーキはあまり食べないけれど、もしバンコクで販売されたら確実に通いたいレベル。滑らかな口当たりのチーズケーキにフレッシュなマンゴーがゴロゴロ入っていて、口に入れた瞬間にふわっととろける。食べ終わるのが惜しくて、ちびちび食べてしまいました。

ミントティーとマンゴーチーズケーキで140バーツ。あー幸せ。

緑に囲まれて、窓もオープンになっているので室内でも自然の風が心地よい。ただし、蚊に刺されやすい人は蚊よけスプレー必至です。

もし次にチェンマイを訪れた際は、ランチにぜひ立ち寄ってみたい。

旧市街のカフェその2 ベーグルハウス・カフェ(Bagel House Cafe)

旧市街の北東エリアにあるホームメイドのベーグル専門店。店内は、こじんまりとしていて、アットホームな雰囲気。長居をするには向いていないけれど、サクッと朝食やブランチに立ち寄るのにおすすめ。

こちらではサーモンベーグルサンドをいただきました。ベーグルは、5〜6種類あって、セサミをチョイス。サーモンとクリームチーズ、レタス、トマト(オニオンは苦手なので抜いてもらいました)がたっぷり入って、フレッシュマンゴージュースも合わせて200バーツ。

ベーグルってあんまりハズレがない気がする。近くに宿泊する場合は、朝食や小腹が減った時にぜひ。

ベーグル・ハウスの近くには、ポップでカラフルな雑貨やアパレルを扱うチェンマイ発ブランドの「ジンジャー(Ginger)」のショップ&カフェがあります。ここもチェンマイでは立ち寄って置きたい人気のスポット。

番外編 チェンマイ名物カオソーイ

チェンマイで色々食べましたが、特に印象に残っているのが北タイのソウルフード「カオソーイ(カレーヌードル)」。癖が少なく辛すぎず、日本人の口にもあうまろやかな味わい。バンコクでも食べられるけどやっぱり本場の味も試しておきたいところ。

と言うことで、チェンマイでカオソーイで検索すると常に上位に上がる人気店「カオソーイ・メーサイ(Khao Soy Maesai)」に行ってみました。

旧市街から少し距離はありますが、体力に自身があれば歩いて行けなくもない。チェンマイのおしゃれエリア、ニマンヘミンからも少し距離があるものの歩けなくはない微妙な距離感。因みに私は旧市街から歩きました。ただ、暑いし、大通りを渡るのが結構スリリングなのであまりオススメはしません。

さて、こちらが人気のカオソーイ・ガイ(鶏肉)。写真ではわかりにくいですが、骨つきの鶏肉が入っています。スープが美味。45バーツとローカル価格なのも嬉しい。訪れたのは12時前でしたが、ほぼ満席でかなりの繁盛っぷり。ただ回転はよいので少し待てばすぐに座れると思います。

因みにチェンマイ(北タイ)は、ミャンマー料理の影響を受けていて、カオソーイとかゲーンハンレー(豚肉のカレー煮込み)は、ミャンマー料理がルーツだとか。

ゲーンハンレー

こちらは、他の食堂で食べたゲーンハンレー。生姜やスパイスが効いていて、ご飯に合う味わい。

お店によって味は異なるので、時間とお腹に余裕があれば食べ比べしてみるのも面白そう。

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