こんにちは。今回はピピ島で滞在したロングビーチにあるパラダイス・パール・バンガロー(Paradise Pearl Bungalows)をご紹介します。ピピ島と言えばパーティーアイランドで、静かに過ごしたい人には今ひとつ?なイメージがありましたが、滞在先(エリア)を選べば幅広い層で楽しめると思います。
私は、きれいなビーチとある程度静かな環境が好みなので、ナイトライフが充実してそうなピピ島のトンサイエリアは避け、静かなロングビーチに宿泊しました。
ピピレイ島を望むロングビーチのバンガロー
パラダイス・パール・バンガローは、ピピ島のロングビーチの西端に位置しています。
ビーチ沖には、タイ屈指の美しさを誇るマヤベイで有名なピピレイ島を望めます。
トンサイ港からは、ホテルの無料の送迎ボートで移動します(予約の際にトンサイ港への到着時間を伝えておくと迎えに来てくれます)。到着時には、そのままビーチに降り立つので、濡れてもいいサンダル(or裸足)とショートパンツでいくことをおすすめします。ボートが着くと荷物はそのままスタッフの方がレセプションまで運んでくれます。
チェックインもスムーズで、到着から5分後にはお部屋に案内してもらいました(チェックイン時間前だったけれども部屋の準備ができていたのですぐに入れました)。
パラダイス・パール・バンガローのお部屋(スーペリア・ルーム)
全てのお部屋は、戸建てタイプで一部2階建ての構造の建物もありました。今回宿泊したのは、スーペリア・ルーム。
部屋は至ってシンプル。古さはいなめませんが、広さは十分でエアコンの効きもよかったです。
入口とは別に壁一面が大きなガラス窓で、ここからバルコニーにアクセスできます。
部屋の奥にクローゼット(セーフティボックスあり)があり、その横がバスルーム。
バスルームはリノベーションが必要かも・・・。トイレの水(タンク?)が常に漏れてて、常に床がびしょびしょ。たまたまこの部屋だけかもですが。
ビーチフロントのお部屋ではなかったのですが、バルコニーからはビーチが望めます。昼間は暑くて長居はできませんが、早朝とか夜は寛ぐのにもちょうどよい。青い海が見えるだけでテンションが上がります♪
パラダイス・パール・バンガローの設備
敷地内には、レストラン・売店・マッサージサロンが備わっています。プールはないのでプール必須の人はご注意を。私は、ビーチリゾートではビーチにすぐアクセスできればそれで満足なので特に不満なし。
敷地内のお庭はよく手入れされていて、南国の強い日差しを浴びた木々が青空によく映えて美しい。しかも目の前にはアンダマンブルーの海が広がっていって、これだけでプライスレス。
パラダイス・パール・バンガローのレストラン
パラダイス・パール・バンガローのレストランは、オンザビーチで美しいロングビーチを眺めながら食事を楽しめます。
このレストランの景色が最高で、ついつい長居したくなる。
オンザビーチのレストランって場所代で値段が高い傾向にあるけれど、ここのレストランは良心的な価格で、ビール大瓶100THB、料理も定番のタイ料理は150THB程度でいただけます。
朝食は、部屋代に含まれていて数種類のメニューの中から選べる感じでした。
私の最もお気に入りはこちら↓
食事中になんか視線を感じると思ったら、私の横にちょこんとお客様が!
とっても人懐っこくて、かわいい子で癒されたー。
翌朝も朝食食べてたら、また足元に現れて見つめてくるんです。もう可愛い過ぎる。みんなに可愛がられてるからか、おっとりしてて、他にも島でネコはたくさん見かけたけど、この子が一番可愛かった。
ビーチエリア
パラダイス・パール・バンガローの最大の売りは、目の前のロングビーチ。
特に朝のビーチは、水が澄んでて、まだそれほど暑くもないので、泳ぐのにもピッタリ。
カヤックやSUPの貸し出しもあり、アクティブ派も楽しめます。
陽が沈んだ後は、ほんのひとときのグラデーションの美しい空。天気がよければ1日の終わりにこんなステキな景色も待っています。
今回はagodaで3泊で6,000THBほど。1泊2,000THB。年末年始のハイシーズン価格なので、時期をずらせばもっとお手頃に宿泊できると思います。
ピピ島に泊まりたいけど、パーティーに興味はなく静かな場所で、のんびりビーチを楽しみたい人は、迷わずロングビーチへ。
整った環境を求める人には不向きですが、ビーチまで徒歩0分、とにかくビーチを満喫できればOKという私のような人にはおすすめのホテル。ぜひ候補の一つにいれてみてはいかがでしょうか。
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